kamicureヘアカラークレンザーとは?
カラーをしてみたものの、「色が濃すぎた…」
「黒染めが残りすぎて希望のカラーが入らない…」
そんな経験、ありませんか?
そんな時に活躍してくれるのが、kamicure(カミキュア)ヘアカラークレンザーです。
✅ ヘアカラーの“除去”専用クレンザー
この製品は、通常のシャンプーやクレンジング剤とは違い、髪の毛に残った人工染料(ヘアカラー)を取り除くことを目的とした2剤式の薬剤です。
100mLの1剤+100mLの2剤を混ぜて使用し、髪に塗布→一定時間放置→洗い流すという流れで使います。
✅ 通常のブリーチ剤とは違う!髪のメラニンを壊さない処方
よく混同されがちですが、kamicureはブリーチ剤(脱色剤)ではありません。
ブリーチは髪の“メラニン色素”を分解して明るくするのに対し、kamicureは人工染料だけを還元・除去するため、髪の負担がブリーチよりも軽いのが特長です。
✅ どんな時に使うの?
- 黒染めを落としたい時
- 失敗したカラーをリセットしたい時
- 次のカラーをキレイに入れたい時
美容師の現場でも、“カラー除去剤”として活用されているプロ仕様のアイテムです。
セルフカラー派の方にも頼れる、まさに**「お助け薬剤」**なんです!

✅ kamicureは「色を抜く」のではなく、「色素を還元して外に出す」カラー専用のクレンザー!
ブリーチほど強くないため、髪を傷めずにカラー調整したい人におすすめです。
使い方の手順を詳しく解説!
kamicureヘアカラークレンザーは、しっかり手順を守ることで安全かつ効果的にカラーを落とすことができます。
ここでは、初心者の方でもわかりやすいように、使い方をステップごとに丁寧に解説します!
✅ 使用前の準備
使い始める前に、以下を準備しましょう
- 手袋(素手NG!)
- 古いタオル or ケープ(服が汚れないように)
- プラスチックまたはガラスの容器(薬剤を混ぜる用)
- ハケ(均等に塗布するために)
- 室内換気(薬剤のニオイがこもらないように)
※特に肌が弱い方は、**パッチテスト(アレルギー確認)**を24時間前に行ってください。
✅ 基本の使い方ステップ
- 1剤と2剤を1:1の割合で混ぜる
– 清潔な容器に、100mL+100mLのうち使う分だけを等量ずつ混ぜます。
– 泡立てる必要はありません。 - 乾いた髪にすばやく塗布する
– 髪全体にムラなくのばすようにハケで塗布します。
– 髪が太い・長い場合は多めに用意しておきましょう。 - 15〜20分程度放置する
– 放置時間の目安は15〜20分。
– 鏡で色の抜け具合を確認しながら調整します。 - しっかり洗い流す
– 放置後はぬるま湯でよくすすぎます。
– その後、シャンプー&トリートメントで髪を整えます。
✅ 注意点
- 地肌には極力つけないようにしましょう(ヒリつきの原因になることがあります)
- 使用中に異常を感じたら、すぐに洗い流してください
- 1剤+2剤の混合後は、できるだけ早く使い切ること(酸化が進むため)

✅ kamicureは“スピード勝負”!
しっかり準備して、一気にムラなく塗ることが成功のカギです♪
使用後の仕上がりと効果
「本当に色が落ちるの?」「髪がバサバサになったりしない?」
そんな疑問にお答えすべく、ここではkamicureヘアカラークレンザー使用後のリアルな効果について詳しくお伝えします。
✅ どれくらい色が落ちるの?
kamicureはヘアカラーに含まれる酸化染料を還元・除去する処方なので、人工的な色素にしっかり反応します。
- 黒染めや濃いブラウン系:かなり明るく戻ることが多い(赤茶や明るめのブラウンに)
- 赤・青・緑などビビッド系カラー:残りやすいが、多少トーンダウン可能
- カラーバターやマニパニ系の直接染料 落ちにくい(別の除去剤の方が有効)
📌 POINT 落ち具合はカラーの種類・回数・期間によって個人差あり!
1回で完全に落ちることもあれば、2〜3回の使用が必要なこともあります。
✅ 髪の仕上がりは?パサつく?傷む?
ブリーチのようにメラニンを壊さないため、髪の負担は比較的軽め。
ただし、多少のキシつきやゴワつきを感じることはあります。
なので、使用後は必ずトリートメントやアウトバストリートメントで保湿を!
- 洗い上がりはややドライな質感
- 髪が軽くなるような感覚あり
- ツヤ感はケア次第で戻せる!
✅ カラーの入りやすさがUP!
kamicureで色素を抜いておくと、次に入れるカラーが鮮やかに発色しやすくなります!
とくに「暗めのカラーから明るめカラーに移行したい」ときには大活躍!

✅ 使用後に**「希望のカラーが入りやすくなる土台」が整う**のが、大きなメリットです!
使用時の注意点とNG行動
kamicureヘアカラークレンザーは強力なカラー除去剤である一方、薬剤であることには変わりません。
安心・安全に使うためには、いくつかの注意点をしっかり押さえておく必要があります。
✅ 絶対に守っておきたい注意点
● パッチテストは必須!
薬剤に含まれる成分でアレルギー反応を起こす可能性もあるため、使用の24時間前には必ずパッチテストを。
【方法】
少量の混合薬剤を腕の内側などに塗り、24時間放置。
赤みやかゆみ、腫れが出たら使用を中止しましょう。
「長く置いた方がよく落ちる」はNG。
指定の15~20分以内にとどめましょう。
長時間の放置は、頭皮刺激や髪のダメージ、色ムラの原因になります。
● 使用後はしっかりケア!
薬剤を使用した後は髪も少し敏感な状態。
必ず以下のアフターケアを行いましょう。
- 保湿力のあるトリートメントを使う
- アウトバストリートメントでドライ前に保護
- ドライヤーは低温でやさしく
❌ やってはいけないNG行動
NG行動なぜダメ?素手で塗る肌が荒れたり、色素が手に残る危険あり頭皮にべったり塗るヒリヒリしたり赤くなることがある毎日連続で使う髪がオーバーダメージになる恐れあり濡れた髪に塗布する薬剤が薄まり、効果が落ちる

✅ 「強い薬剤」だからこそ、丁寧な使い方と正しいケアが肝心です。
こんな人におすすめ!+よくある質問Q&A
カラー落とし専用のkamicureヘアカラークレンザーは、ただの失敗リセット用ではありません。
**「カラーの自由度を高めたい人」**にとっての、最強の味方です!
✅ こんな人におすすめ!
- セルフカラーで色が暗すぎてしまった人
→ 思ったより黒くなった!重く見える!というときに最適。 - 黒染めしたけど明るいカラーに戻したい人
→ ブリーチなしである程度戻せる可能性があり、髪の負担も少なめ。 - 次のカラーをキレイに入れたい人
→ 下地を整えてからカラーすることで、発色が全然違ってきます! - 美容室に行く前にベースを整えておきたい人
→ 自分でやれる範囲をクリアしておくことで、次のカラー施術もスムーズに!
❓ よくある質問(Q&A)
Q1. 一回で色は完全に落ちますか?
→ 色の種類や染めてからの経過日数にもよりますが、完全に落ちるとは限りません。
特に濃い黒染めやビビッドカラーは2〜3回の使用が必要なことも。
Q2. 連続使用しても大丈夫?
→ 連日使用はおすすめできません。
最低でも1週間は間を空けて、髪の状態を見ながら使いましょう。
Q3. 地毛(ブリーチしていない部分)には影響ある?
→ メラニンには反応しないので、地毛の明るさは変わりません。
人工染料のみを落とす処方です。
Q4. ブリーチの代わりになりますか?
→ ブリーチとは目的も作用も違います。
脱色したい場合はブリーチ、色素だけを落としたいならkamicureが適しています。

✅ kamicureは「色味をコントロールするためのツール」として、セルフ派もサロン派も活用できるアイテム!
使い方さえ守れば、あなたの“カラーの幅”がぐっと広がります!
まとめ kamicureヘアカラークレンザーは、色のリセットに最適な“救世主”
ヘアカラーの仕上がりに納得がいかない時や、黒染めをやり直したい時。
そんなときに頼りになるのが、kamicureヘアカラークレンザーです。
ブリーチとは違い、髪のメラニン色素を壊さず、人工染料だけを落とす処方なので、
髪へのダメージを最小限に抑えながら、“色味のリセット”ができるのが最大の魅力。
💡 この記事で紹介したポイントおさらい
- カラー除去専用の2剤式薬剤。セルフでも使えるプロ仕様!
- ブリーチより髪に優しく、自然なトーンアップが可能
- 使い方を守れば、ムラなく安全にカラーを落とせる!
- 次のカラーの発色を良くしたい時にも◎
- 注意点を押さえて、連続使用は控えめに!
「もう一度キレイな色に染め直したい」
「次こそ理想の髪色に仕上げたい」
そんな願いを叶えるために、kamicureは髪色リセットの強い味方になってくれます。
カラーでお悩みの方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?