ドライヤーの使い方で髪が変わる!美容師が教える正しい乾かし方

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1.はじめに

「お風呂上がりに自然乾燥している」
「ドライヤーを適当に使っている」そんな方はいませんか?

実は、髪の毛を正しく乾かさないと、ダメージや抜け毛の原因になってしまうことがあります。

お客様の髪の状態を見て、ドライヤーで乾かしてないだろうなと判断できます。

髪は水分を含んだままだととてもデリケートな状態になり、外部からのダメージを受けやすくなります。

この記事では、美容師の視点から髪を正しく乾かす重要性と、理想的なドライヤーの使い方について詳しく解説していきます。

2. 髪を乾かさないとどうなる?

2-1. キューティクルが傷つく

髪の表面を守っているキューティクルは、水分を含んだ状態が長く続くと開いたままになり、髪の内部の栄養が流れ出てしまいます。

ダメージの原因になる → 枝毛や切れ毛が増え、髪がパサつく

ツヤがなくなる → キューティクルが乱れると光が均一に反射せず、ツヤが失われる

2-2. 頭皮トラブルの原因になる

濡れた状態が続くと、雑菌が繁殖しやすくなり、頭皮環境が悪化します。

かゆみ・フケが出やすくなる

頭皮のニオイの原因になる

2-3. 寝ぐせがひどくなる

濡れたまま寝ると、髪のクセがつきやすくなり、翌朝のスタイリングが大変に!

ヘアセットの時間が長くなる

寝ぐせ直しにヘアアイロンを使うことでダメージが増加

3. 正しい髪の乾かし方(美容師おすすめ)

STEP 1. タオルドライをしっかり行う

✅ゴシゴシこすらず、タオルで優しく押し当てるように水分を取る
タオルドライをしっかりすることで髪の毛の乾く時間が変わってきます。

✅ロングヘアの人はマイクロファイバータオルを使うと吸水力がUP

STEP 2. ドライヤーの準備

風量が強いドライヤーを選ぶと時短できてダメージ軽減

洗い流さないトリートメントをつけると熱ダメージを抑えられる

STEP 3. ドライヤーの使い方根元から乾かす → 頭皮の水分を飛ばすことで雑菌繁殖を防ぐ

毛先は最後に乾かす → 毛先はダメージを受けやすいので、熱の当てすぎを防ぐ

温風→冷風の順番で仕上げる → 冷風でキューティクルを引き締めるとツヤがUP

4. 髪を乾かすときのNG行動

🚫 ドライヤーを近づけすぎる(熱ダメージで髪がパサパサに)

🚫 同じ場所に長時間当てる(局所的なダメージが進行)

🚫 自然乾燥に頼る(雑菌繁殖や寝ぐせの原因)

5. まとめ

髪を乾かさないと、ダメージ・抜け毛・頭皮トラブルの原因になります。

しかし、正しい乾かし方を実践すれば、美髪を保つことが可能!

🌟 タオルドライをしっかりする 🌟 根元から乾かし、毛先は優しく仕上げる 🌟 冷風でキューティクルを引き締める

毎日のドライヤー習慣を見直して、健康な髪をキープしましょう!

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