「ああ、もうダメだ」「なんで自分だけ…」
今、あなたが心の中でそうつぶやいているなら、無理に「頑張れ」なんて言いません。その痛みやつらさに、今はただ寄り添ってあげてください。
つらい時って、どうしてもその「痛み」そのものに意識が集中してしまいますよね。
出口が見えないトンネルの中にいるように感じる。私も、そんな経験を何度もしてきましたから、その感覚は痛いほどよく分かります。
その「つらさ」は、心の声のサイン
でもね、そのつらさの中にこそ、実はあなたの「本当は何を望んでいるか」という心の声が、そっと隠れているんです。
「職場で誰にも頼れずつらい」と感じているなら、心の奥底では「本当は安心できる人間関係の中で、自分の力を認めてほしい」と望んでいるかもしれません。
「毎日時間に追われてつらい」と感じているなら、それは「もっと自分のペースで、大切にしたいことに時間を使いたい」というサインです。
「これは嫌だ！」という強い感情は、裏を返せば「じゃあ、本当はどうだったら幸せなの？」という問いかけになるんです。
どんな瞬間に、あなたは笑顔になれますか？
「自分の軸」をもう一度しっかり取り戻すために、一つだけ、試してほしいことがあります。
それは、「どんな瞬間に自分が心から笑顔になれているか？」を思い出してみること。
大それたことじゃなくていいんです。
好きなコーヒーを飲んでいる時？
夢中になって趣味に没頭している時？
気の置けない友人とただ笑い合っている瞬間？
誰かに「ありがとう」と感謝された時？
その一瞬の「喜びの光」こそが、あなたが本当に大切にすべき価値観であり、あなたの「軸」を取り戻すためのヒントになります。
あなたの望みは必ず叶う場所にある
つらさを感じるのは、あなたが「もっと幸せになりたい」と心から願っている証拠です。
その願いは、あなたが気づいてあげるのを待っているだけ。
「つらい」と感じた時は、深呼吸をして、そっと自分に問いかけてみてください。
「私を笑顔にするものは、何だろう？」
その心の声に耳を澄ませた時、きっと、あなたの軸はもう一度しっかり根を張り、前を向いて歩き出せるはずです。
お問い合わせ
ご質問、ご相談、仕事の依頼は以下のフォームからお問い合わせください。
オーロラの占いはこちらから
